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今日も元気に個人商店を営んでいる40代ヨフカシ(@yofukashi-kirin)です。
当記事では、自営業歴10年以上の私が店舗を運営するにあたり利用しているWebサービスを、まとめて紹介します。
実際に使ってみなければわからない点もお伝えしますので、興味があるサービスがありましたら参考にしてください。
今後、追加や変更があれば、随時このページで掲載していきます。
\ 目次の項目をタップして移動できるよ /
私はお店のホームページを、自分で運営しています。
ページのファイル部分は、自作したページとWordPressブログを併用しています。
その他の必要な「レンタルサーバー」と「独自ドメイン」は、どちらもさくらインターネットで契約しています。

私のお店は主に食料品を販売する小売店です。
お客さんは、一般消費者です。
店頭での購入のほか、全国のお客さんからご注文をいただき商品の発送もしています。
電話やFAXでのご注文以外にネットからの注文にも対応できるように「ネットショップ(ECサイト)」も利用しています。
「ネットショップ作成サービス」の中で、私が、メインに使っているのが「FC2カート」です。
公式オンラインショップとは別のネットショップも運営しています。
コンセプトを設けた企画ショップを「STORES」を使って運営しています。
「STORES」も無料ではじめられるネットショップ作成サービスです。
ネットショップが開店できたことだけで満足してはいけません。
ほとんどのネットショップ作成サービスは、ショップ運営をサポートするサービスであって、使えば必ず成果が上がるものではありません。
成果を上げる(売上を上げる)には、お客さんをネットショップに誘導して、商品購入を促さなければいけません。

私も集客は課題です
クレジット決済システム「Square」
*画像をクリックすると公式ページへ遷移します
クレジット決済はお買い物で定番の決済方法です。
以前から導入したかったのですが、システム導入のハードルが高く実現がむずかしかったです。
しかし、2019年のキャッシュレス事業の推進の影響で、システムが進化し導入しやすくなりました。
私も2019年から利用をはじめました。
私が選んだのは「Sqaure」という会社のサービスです。
Squareを選んだ理由

私が「Square」を選んだ理由は、当時では斬新なシステム「オンライン請求書」があったからです。
この「オンライン請求書」とは「決済機能付きのEメール」です。
お店側からお客さんのEメールアドレス宛に「請求書」を送信します。
請求書メールには「カード情報の入力」が出来るようになっており、お客さんはメールを開き決済手続きを済ますことができます。
「オンライン請求書」はEメール利用したシステムなので、パソコンでもスマートフォンでも、決済手続きを済ますことが可能です。
私のお店は、お店側で請求金額を確認をしたあとで支払い手続きに進む流れなので、この「オンライン請求書」は、私の都合にあったシステムでした。
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Squareの弱点
しかし、実際に使ってみると「弱点」もありました。
店頭決済時にサインが必要になる
Squareの店頭でのクレジット決済は、タブレット端末(もしくはスマートフォン)の画面で商品や金額を入力し、ICカード決済用端末(もしくはカードリーダー)を使ってカード情報を読み取り、決済承認の流れで進みます。
最後に必要な本人確認は、最近のクレジット決済だと、暗証番号の入力で済むことが多いです。
しかし、Squareの簡易端末では番号入力の対応ができないので、お客さんに「サイン」をしてもらいます。(IC読み込みでも、磁気読み込みでも、どちらでも必要です)
タブレット(もしくはスマートホン)端末の画面に「サイン入力用の画面」が表示され、タッチペンや指でサインを書いてもらわなければなりません。
この「端末にサインをする」という操作に慣れていないので、戸惑うお客さんがいます。
オンライン請求書のやり取りがスムーズにできない
お客さんによっては、Eメールでのやり取りが慣れていない人もいます。
起きてしまう困った状況
- 受信メールの設定などにより、はじかれてしまい届かないことがある
- カード情報を登録している自動引き落としのお客さんが請求書メールを開かない
- 実際にお客さんからいただいた声として、請求メールが来るタイミングがわからず不安になる
クレジット決済は「簡単」というイメージがあるようで、煩わしい手続きはしたくないというお客さんの本音は伺えますね。
私のお店でクレジット決済を使いやすくするには、料金体系や送料の設定などお店のルールを変更する方法で対応していくしかなさそうです。
クレジット決済システム「Square」を導入してよかったこと
Googleのサービスは、世の中を変えました。
Googleが「一体どんな会社で、どんな功績を挙げたのか?」という話は、途方もない話になってしまいます。
ひとつだけ確実に言えることは「Googleは私の生活において不可欠な存在」です。
ビジネスの販売促進にSNSツールを活用して、集客&売上をアップを狙いたいと考えています。
いろいろなSNSツールでお店用のアカウントを作って、情報発信に挑戦しましたが、現実は活用できてません。
ここからはお店のWebページに使う「コンテンツ制作」に役立つツールを紹介します。
「Canva」はネット時代の新定番といえるデザインツール。
公式サイト|Canva
ブログの記事作りに欠かせない「画像」を探してダウンロードできるサイトです。
- 無料
- 会員登録不要
- オシャレな素材を探せる
- 日本語で探せる
「写真AC」は商用利用が可能な画像素材をダウンロードできるサイトです。
無料の会員登録で利用できますが、有料会員(プレミアム会員)になると使いやすくなります。
「文賢」はWebページの文章をチェックするツールです。
最後に「マインドマップ」のツールを紹介します。
店舗運営に使っているWebツールを紹介しました。
これからも追加や変更があれば、情報を追加していきます。
- レンタルサーバー(さくらインターネット)
- 独自ドメイン(さくらインターネット)
- ECショップ(FC2カート)
- ECショップ(STORES)
- クレジット決済(Square)
- クレジット決済(STORES)
- Google関連のサービス
- SNS
- 画像作成(Canva)
- 写真素材(O-DAN)
- 写真素材(ACグループ)
- 文章チェック(文賢)
- マインドマップ(mindmeister)
最後に金額が確定しているツールの料金をまとめました。
- 【除外】無料のツール / 利用時のみ料金が発生するもの /初期費用
- 年間分の総額をひと月当たりの料金に算出
- 公式サイトなどの表示とは異なる場合がある
支払っている料金の合計
- 年間 ¥53554
- 月毎 ¥4463
この金額が高いのか?判断はむずかしいところです。
ホームページの運営のために、ドメインとサーバーは絶対に必要なものです。
自分で運営できれば、外部の業者に委託するより、かなりコスト削減できます。
しかし、知識と技術が必要であり、トラブル時にも自分で対応しなければなりません。
その他「ACワークス」「文賢」「mindmeister」は、サブスク型のサービスです。
使う機会がたくさんあれば、とても便利なサービスですが、使い方によっては割高になるので、よく考えてから導入してください。
以上、私が実際に使用しているWebサービスの紹介でした!
同じような小規模の店舗経営者の参考になれたら、うれしいです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
Twitterによくいますので、仲良くしてください!