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こんばんは、ヨフカシです。
この度、当ブログのWordPressテーマを変更しました。
はじめて購入した「THE THOR」を2年ほど使っていましたが、これからは「SANGO」をパートナーにブログを頑張っていきます。
この機会に、当ブログの方向性も見直しており、削除する記事もあります。
「THE THOR」と過ごした思い出の記録をここに残し、感謝の気持ちを伝えたいと思います。
「THE THOR」はWeb制作会社「フィット株式会社」が販売しているWordPressテーマです。
デザインの雰囲気はクールでスタイリッシュ。
着せ替え機能によって、統一感のある洗練されたデザインを施すことができます。
サイト運営に役立つ機能も豊富に備えており、ブロガー、アフィリエイターの強い味方です。
私も「稼げるブロガー」が夢だった…
私がブログをはじめた2020年は、ブロックエディタが登場して間もないころでした。
当時の有料テーマは、旧タイプのエディタ(クラシックエディタ)をベースにしたものがほとんどで、ブロックエディタ―に対応したものは少なかったです。
WordPress初心者だった私は、エディタのタイプは気にせず「デザインがメッチャ好み!」という理由で「THE THOR」を選びました。
毎日見ても飽きないデザインが、ブログを継続できた要因にもなりました。
「THE THOR」を使っていると「上位表示されやすい」という感触はありました。
私のブログは、記事数も少なく、コンテンツの軸となる要素もない状態です。
Googleから認められて上位表示される状況ではないと思っているですが、記事によっては良い順位が付くこともありました。
プログラム内部のことはよくわかりませんが、なんとなく「THORのおかげ」と思っていました。
(他に思い当たる要素が見つからないので…)
「THE THOR」の残念だったポイントをお伝えします。
本来、旧タイプのエディタ(クラシックエディタ)に対応したテーマということもあり、ブロックエディタで使っていると、不具合が起こることがありました。
専門的なプログラム知識があれば対応できる人もいるでしょう。
専門家ではない私が、自力で解決できる問題ではありませんでした。
「素直にクラシックを使っておけばいいのでは?」というご意見もあるかと思います。
しかし「それはしたくない…」という私のわがままな部分が原因でもあります。
エディタの対応に関しては、ちょっと後悔していることがあります。
SWELLは当時から『ブロックエディタに完全対応』のテーマでした。
興味はあったのですが、賛否がわかれる周囲の意見に影響され、見送りました。
が、今は絶大な人気を誇るWordPressテーマになりました。
「あの時SWELLにしておけば…」と、思うこともありました。
「THE THOR」はお気に入りのテーマですが、エディタの使いにくさがネック。
どうにか使いやすくするために、あれこれ工夫しましたが、根本的な不便さは解消できませんでした。
そこで関心があった「SANGO」を試したところ、驚くほどスムーズに記事作成ができました。
自分と相性の良いテーマだと実感したので、思い切って変更することにしました。
これまでに作成した記事のなかには「THE THOR」に関連した記事が、いくつかあります。
今回のWordPressテーマ変更に伴い「THE THOR」に関連した記事は当ブログから削除するつもりです。
関連記事の内容は、機能の使い方の解説や、自分でカスタムしたCSSの紹介でした。
実際に使用しているテーマだからこそ、掲載できた内容です。
- 解説記事の内容をサイトのデザインに盛り込んでいた
- カスタムしたCSSが適用できない(伴う修正も大変)
- ネット上には、もったお参考になる他の記事がある
該当する記事を削除するといっても、正直なところ思い入れがあります。
どんな記事を書いたらいいのかもわからない状況の中、悩み、迷い、苦しみながら書き上げた記事です。
苦心の末、書き上げて公開すると、反応をいただけたり、その記事がきっかけで交流が広がりました。
ニッチなキーワードですが、検索上位を取った記事もあります。
振り返れば、まさにブログの醍醐味を味わせてくれた記事ばかりです。
ブログのコンテンツ記事としては掲載しませんが、思い出として書き記しておきます。
- 基本のカスタマイズを紹介
- オリジナル記事の使い方を解説
- タブコンテンツの使い方を解説
- アイキャッチのデザイン(リライト済)
- ブログの背景デザイン(リライト済)
憧れの有料テーマを購入し浮かれ気分で書いた記事。
「カスタマイズしてみた」といっても、WordPressの管理画面「外観」メニューの「カスタマイズ」で設定できる項目を紹介しているだけだった。
デザインを確認する目的もあった。
記事の装飾パーツをオリジナルデザインにするためCSSデータを作成して公開した。
エディターで各ブロックに装飾用のクラス名を入力しデザインを適用させる方法だった。
ポイントは、CSSの隙間を調整する機能(margin)を使って複数のブロックを隙間なく並べること。
さらにそれらを枠線で囲うことで、ひとかたまりのボックスとして見えるようにデザインした。
どうしてもブロックエディタを貫きたかったが故のアイデアだった。
自ら「ヨフカシBOX」と命名。
デザインの調整と修正は何度か行った。
THORで使える機能「タブコンテンツ」の使い方を紹介した記事。
機能として存在するものの設定方法がむずかしそうだったので、画像をたくさん使って手順を解説した。
記事内の手順通りに作ったタブコンテンツをトップページに設置し、実際に機能を体験してもらえるようにした。
使った資料
アイキャッチ画像のデザインに関する記事。
それまで文字を綴るだけだったアイキャッチ画像のデザインを一新した。
THORに適したサイズを紹介し、デザインを作る時のポイントを解説した。
この記事はTHORに関する部分を削って、デザイン作成のコツを解説する記事としてリライトする予定。
リライト完了
WordPressブログの背景デザインに関する記事。
ブログに役立つ情報というより、ブログ運営を楽しくする遊びの要素ではある。
Canvaの使い方、デザインのコツを紹介。
この記事はTHORに関する部分を削って、デザイン作成のコツを解説する記事としてリライトする予定。
リライト完了!
以上、5つの記事を振り返りました。
軌道修正ができそうな記事は、リライトします。
名残惜しいですが、サイトのデザインに影響する記事は下げます。
もし詳しく知りたいという記事がありましたら、お問合せください。
私のこれまでのブログ歴は「THE THOR」と共に歩んできました。
「THE THOR」のおかげでブログを続けることができ、たくさん学びました。
本当に感謝しています。
私は、TwitterでWordPressテーマを「パートナー」と表現しています。
有料テーマが「絶対に成果が出る」という万能なツールではないことを経験したからです。
成果に結びつくかどうかは、自分の使い方次第、取り組み方次第です。
WordPressテーマは、ブログ運営をサポートしてくれる「相棒」だと思います。
これからは記事を書いて、コンテンツを充実させることを優先するため「SANGO」と共にがんばります!
ちなみに、当記事で登場したWordPressテーマ「THE THOR」と「SANGO」は、どちらもConoHaWINGの「WINGパック」というサーバープランに契約すると、少し安く購入することができます。
通常「16,280円」
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WINGパックなら
「14,960円」
通常「14,800円」
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WINGパックなら
「14,000円」