【2022年最新版】勉強して損はない!確定申告の基礎を学ぶなら、まずはこの本からはじめよう。

今日も元気に個人商店を営んでいる40代「ヨフカシ(@yofukashi-kirin)」です。

2月といえば「確定申告」です!

税務署からの封筒が届き思い出す方もいるのではないでしょうか?

事業主は、決算に基づき算出された税金を納める義務があり、毎年2月中旬から3月中旬の期間に、申告書類の提出と納税を行うことになっています。

私も個人事業主なので、毎年必ず「確定申告」をしなければいけません。

なんとか自分で「確定申告」を行っていますが、「自分のやり方が間違ってないかな?」と不安を感じている人は、私だけではないはずです。

しかも私は昨年、人生ではじめての税務調査を受けました。「修正なし」という結果で無事に終わることができましたが、ストレスで円形脱毛になりました。

かつての私も確定申告に対して自信が持てずに不安でしたが、税務調査を経験したことで成長できた部分もありました。

そんな経験を振り返り感じたことを、まとめた記事です。

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確定申告の勉強におすすめ「いちばんやさしく丁寧に書いた青色申告の本」

自営業歴10年目を迎える私がおすすめする「確定申告の勉強本」は、こちらです!

いちばんやさしく丁寧に書いた青色申告の本

いちばんやさしく丁寧に書いた青色申告の本

タイトルが長いので、とにかく表紙を覚えてください。

個人事業主として独立した2012年に買ったものをずっと使っていましたが、さすがに10年も経っているので、最新の2022年版を改めて購入しました

古い方の内容と比べても大きな違いはありませんが、法律が変わった部分もあるので、細部を確認をしています。

簡単に本の内容として見出しを紹介します。

本の見出しを紹介

いちばんやさしく丁寧に書いた青色申告の本

  1. 青色申告にすれば、こんなにトクする7大ポイント
  2. 申請すれば今日からあなたも「青色申告事業者」
  3. 青色申告に欠かせない「帳簿つけ」の基本
  4. 5つの基本帳簿を使いこなす
  5. 初心者が必ず迷う仕分けと勘定科目
  6. 必要経費になるもの、ならないもの
  7. 青色申告決算書と確定申告書を出そう

このように「基礎からステップアップして学ぶ」には、本を読むのがおすすめです。

また本が手元にあれば調べるときにも、すぐに確認できます。

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おすすめする理由は税務署もチェックしてる本だから

私は、2021年に人生ではじめての税務調査を受けました

事業主である以上避けられないものですが、本音は「もう経験したくない」です。

しかし経験してよかったこともありました。

今まで「これでいいのかな?」と心配しながらも確定申告をしていましたが、調査員から「私たちもこの本を読んでいます」という言葉を聞けました。

 
ヨフカシ
この本の通りに実践して間違ってなかったんだ!
と、確認できたのは、大きな収穫でした。

記事の後半で「税務調査の体験談」を紹介しています。

– 記事内リンク –

税務調査の体験談

まずは一つに絞って勉強と実践を!

とはいえ税務署がチェックしているのは、この本だけではないと思います。

私が紹介した本以外にも、たくさんの関連する本があるので、自分が「読みやすい」「わかりやすい」と感じた本を選んで勉強するのがいいと思います。書店で販売されている本であれば心配ないはずです。

注意点は「どの本を選ぶか?」より「徹底的に一つの本を実践する」ことです。

*紹介している本はネットで見かけたものです。

 
ヨフカシ
自分に合う本が見つかるといいね!
 

インターネットで調べれば簡単でしょ?

「本は苦手」「ネットで探す方が早い」と思う人もいるでしょう。

 
ネボスケ
本は苦手なんだよ。
ネット調べた方が早いし、最新だろ?

たしかにインターネットでも「確定申告」に関する情報を調べることはできます。

しかし、ネットの情報だけで満足してしまうのはキケンです。

そもそも、ネットの情報が正しいとも限りません。自分のサイトのアクセスを集めるために、都合よく解釈された情報を出しているサイトもあったりします。

なによりネットからの情報収集がキケンなのは「自分にとって有益な情報しか取り入れない」というネット検索ならではの「情報のつまみ食い」が起こるからです。

ネットに転がっている「簡単に処理できる方法」ばかりを取り入れると、ちぐはぐな知識になり身に付かないので、やめた方がいいです。

 
ヨフカシ
自分に都合のいい解釈をしやすいので、ネットだけではダメだよ!

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税務調査の体験談

2021年の初夏。ある日突然かかって来た一本の電話。

「○○税務署ですが、御社の税務調査に伺いたいのですが…」

本当に突然でした。

そのまま日程の調整をおこない「〇月〇日の午前9:00に来訪する」ことが決まりました。

調査当日までの約3週間、書類や帳簿の確認をしたり、ネットで税務調査について調べたり、知人の経営者に相談しました。

しかし「人生初の税務調査」を迎えるまでの時間は、とにかく何をしても落ち着かない精神状態でした。

むしろ「早く終わってほしい…」という気持ちで過ごしてました。

そして調査当日、「私はまな板の上の鯉」だと自分に言い聞かせて、調査員と対面しました。

午前中は、調査員からの聞き取り調査と帳簿の確認がメインでした。

午後は、実際に店舗の中をチェックしました。

私の場合は、店舗の確認が終わった段階で、一応の結果として「修正なし」が伝えられました。

調査員から褒められた!

実は税務調査で、本の通りに実践していたことで調査員に褒められました。

どうやって確定申告の勉強をしたのか?と質問され「この本です」と見せました。
すると「その本は私たちも読んでいます。本の通りにできていますね。この調子でがんばってください。」と話をしてくれました。

「勉強してよかったな」と心底思いました。

本の通りに実践したこと

  • 帳簿書類の作成方法
  • 勘定科目の仕訳
  • レシートの保存方法
  • 経費の按分ルール
  • 通帳(口座)の使い分け(事業とプライベート)

など、他にもあります。

とにかく「本の通りにやる!」です。

ヨフカシおすすめ
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税務調査で学んだこと

本の通りに実践していたことで、プラスになった2つのポイント。

プラスの効果

  • 調査がスムーズに進んだこと
  • 信頼してもらえたこと

いくら調査するのが仕事とはいえ、他人の書類を確認するのは調査員も大変な作業です。

調査が円滑にすすむために、調査員が確認したい帳簿や書類を、すぐに用意できる状態にしておくのはとても大事です。

また、1つの方法に従って帳簿作成を実践していることで、調査員にはマジメで誠実な印象を持ってもらえたと思います。

あくまで私の感想ですが、参考元が別々の情報を寄せ集めた処理をしていると、調査員も「どこか間違っているかもしれない」と感じて調査時間が長くなる可能性があります。

 
ヨフカシ
調査に協力的な人だなと感じてくれるよ

税務調査に対する心構え

税務調査は、申告書類だけではわからない部分を現地で確認する調査です。

調査員は、必ずしも疑う姿勢でいるわけではありませんが、怪しいと感じたり疑問に思ったことは質問してきます。

仮にセオリー通りに処理できていないことでも、明確に説明ができれば、理解してもらえたりアドバイスをいただけることもあります。

返答に注意しなければいけないポイントもありますが、極度に怖がる必要もありません

 
ヨフカシ
私は、調査前のストレスで円形脱毛になってしまいましたが…

税務調査の注意すべきポイント

私が経験した税務調査で、調査員が重点的に確認したポイントを紹介します。

注意したいポイント

  • 売上を隠していないか?(売上の除外)
  • 事業に関係ないものを経費にしていないか?(経費の水増し)
  • 現金はどうやって管理しているか?(現金出納帳)

これらのポイントは、事業主が「納める税金を減らす」ために(「嘘の申告」)「ごまかしてるのでは?」と思われやすいポイントです。

*「嘘の報告」は、きつい表現だったので修正しました。

調査員は「間違いはないか?」という視点で帳簿や決算内容を確認します。
単純な間違いを指摘することもあるので、必ずしも「疑ってる」わけではないです。

売上の除外

事業の利益が増えれば、納税額が増えます。利益を減らすために、売上をなかったことにする(隠そうとする)のは、常套手段です。

税務調査では、取引の流れと証明書類の確認(伝票や領収書など)と、お客さんや取引先からもらったお金について、どこに入金されるのか?いつ出金しているのか?など「お金の流れ」について確認する質問が多かったです。

経費の水増し

「経費の水増し」をする目的は「売上の除外」と同じく「利益を減らす」ことです。事業に関係ない物やサービスの購入を「経費」として計上していないか?というポイントをチェックされます。

「経費にできる / できない」の判断は、一筋縄ではいかないものもあるので、調査員が気になったものは、説明を求められることがあります。

しっかり答えられるように備えておくことが大事ですが、どれが該当するかは、調査のときにしかわかりません。

確信を持って答えられないものを曖昧に返答すると、かえって印象が悪くなるので、ごまかそうとせずに「確認したい」と正直に伝えることも必要です。

 
ヨフカシ
調査員は、純粋にわからなくて質問している場合もある

現金の管理

このポイントは、私のお店が「レジのある現金会計」のお店だからでしょう。

  • 普段レジにどれくらいのお釣りを用意しているか?
    • 金種の枚数もどうしているか?まで聞かれました
  • 現金の保管場所はどこか?
  • 現金売上の記録とのズレはないか?

「現金の管理がいい加減」だと「売上の除外もしているのでは?」という部分まで疑いが広がる可能性があるので、非常に大事なポイントです。

税務調査を振り返って思うこと

税務調査は「正しい申告と納税をしてくれていること」を確かめるための調査です。

怖がる必要はありませんが、調査員が「申告している内容と実態にズレはないのか?」という部分について目を光らせているのはたしかです。

調査時の受け答えや態度、帳簿の付け方、関係書類の整合性など、あらゆる要因が調査の判断材料になるでしょう。

税理士に頼らず自分で「確定申告」をする人も多いと思いますが、「素人の感覚」で処理せずに、専門的な知識を身に着けておけば対応することもできます。

一度で覚えることはむずかしいので、まずは「本」の真似をすることからはじめるのがいいと思います。繰り返し経験することで、理解が深まります。

正しい確定申告ができていれば、税務調査にも怯える心配はありません。

では最後に、確定申告について簡単におさらいしておきましょう。

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確定申告の基礎を勉強して、自力で確定申告を目指そう!

確定申告

「確定申告」とは、事業主が一定期間(主に1年間)の決算を行い、収益に基づく税金(所得税や消費税など)を計算して納める制度です。

確定申告の受付期間

手続きをする期間が決まっており、毎年2月中旬から3月中旬です。

2022年の確定申告の受付期間

2022年(令和4年)2月16日(水)
から
2022年(令和4年)3月15日(火)

2020年(令和2年)と2021年(令和3年)は、新型コロナの感染拡大の影響を考慮し、4月15日まで延長されていました。コロナ禍の特別な対応だったので、ご注意ください。

毎年のこととはいえ、年に1回だけの手続きですので、忘れてしまう内容もあると思います。

自分の専門ではない作業なので、わからないことがあれば調べる必要があるし、本来の仕事の合間を縫って作業をすすめるので、どうしても時間がかかります。

慌てないように余裕を持って取り組んでください。

 
ヨフカシ
私も提出期限ギリギリになってしまいます。

自分でやる?それとも税理士にお願いする?

確定申告を簡単に説明すると、

前年の1年間で「売り上げたお金」から

「支払ったお金」を引いて、

「いくら儲かったのか」を申告し、

「儲かった分に掛かる税金」を払います。

仕組みは単純でも、実際の作業は大変です。

  1. まず、日々の仕事で発生したお金の動きをすべて記録しておく「帳簿」が必要です。
  2. 次に「帳簿」を元に「決算書類」を作成します。
  3. 最後に、法律に従って「税金額」を算出します。

自分で「帳簿作成」から「決算書類の作成」と「税金の計算」までのすべてを処理するのは、専門知識も必要なうえ、手間がかかります。

自分で確定申告したい人の強い味方

自分で確定申告をしたい!という人には、便利なアプリもあります。

フリーランスのための会計アプリ「aoiro」

税理士に依頼したいので探す人には

自分でできない人は、税理士というプロにお願いする方法もあります。しかし、お金もかかりますので、税理士に依頼するかどうかは、自分の状況により判断していだだくしかありません。

\ 税理士を探せるサービス /





最終的には自分の責任

ただし税理士に依頼した場合でも「まかせてるから安心」と丸投げしてはいけません。

税理士は、あなたの確定申告のチェックをしてくれる「助っ人」です。

申告と納税の「責任者」は、自分自身であることを忘れないようにしてくださいね。

「自分でやる!」にしても「税理士にお願いする」にしても、自分が勉強して詳しくなって損することはありません。

勉強するメリット

  • 自分で確定申告ができるようになる
  • 税理士の専門的な話を理解できるようになる

など、確実にメリットはあります。

まずはこの本から、勉強をはじめましょう!

ヨフカシおすすめ
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